ゲームPCの寿命と延命方法

ゲームPC(パソコン)の寿命

個人の使い方によって変動する部分が大きいですが平均して5年といった意見が多かったです。しかし5年経過する前にPCスペックが買った当初よりも低くなるため5年経過する前に買い替え、拡張する方が多いです。何もメンテをせずに人並みにゲームして使えば平均5年前後が寿命と考えておけば良いです。

使い方、設置環境などにも大きく左右される部分なのであくまで参考程度までに…

ゲームPCの買い替え時期

寿命が来る前に買い替えや拡張をする人の方が多いでしょう。パソコンを弄ることができる人なら新しいパーツが登場すればその都度、必要箇所をカスタマイズして何年も最新スペックを維持ができます。

そうでない人の場合は快適にゲームができなくなったら買い替えを検討するのが良いでしょう。例えば今搭載しているグラボで最新ゲームが高画質、60fps以上を維持できなくなってきたら最新ゲームの要求に対してスペックの低いパソコンを使っていることになります。なので買い換えを検討する。

自分の中で快適なゲームプレイができなくなったと感じた時が買い替えの時期ではないかと思っています。現に私がそうです。

余談ですが私の場合は4年〜5年で本体を買い換えします。その間はグラボの交換をするくらいです。当初買ったPCから4年〜5年も経過しているとグラボ以外のパーツもだいぶ性能が変わっています。私の中でこの4年〜5年のサイクルが最も費用対効果が高いと感じています。

ゲームPC(パソコン)を延命させる方法

パソコンを長持ちさせるには定期的なメンテナンスが不可欠です。特にPCゲームはパソコンに負荷をかけるためパーツが発熱します。それを安定的に冷やすことが大切。搭載パーツを冷やしてくれるのはCPUクーラーなど冷却装置です。

冷却装置にホコリが溜まると十分な性能を発揮してくれません。

そのためゲームPCの延命方法として誰もができる手段が冷却装置の掃除です。パネルを開けてファンやマザーボードなどのホコリをハケ、エアダスター等で取り除くだけでも冷却効果を取り戻すことができます。

衝撃を極力与えない

パソコントラブルの中にはHDDの故障によってダメにしてしまうケースも多いです。特にHDDは衝撃に弱いです。デスクトップPCの寿命はストレージに依存するなんて言う方もいます。

それくらいHDDは衝撃などによって壊れやすいです。

衝撃でデータが飛んでしまえば終わりです。もし衝撃が加わるような場所に設置しているならストレージをHDDからSSDに変更しましょう。これだけでも寿命が長くなると言われています。

SSDは衝撃に強い記憶装置です。SSD自体の寿命もHDDに比べると倍以上あります。長くゲーミングPCを使いたい場合はストレージ装置にもこだわってみましょう。

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